俺得修学旅行 32話

俺得修学旅行 32話

 

俺得修学旅行 32話
深夜のトイレに響き渡るルナ姉の…(1)

 

「静ェェェ粛にィィ!!!」
北条那由華は乱れた場に一括を入れた。

 

北条の迫力に驚いていたルナは、ふと伊賀をみると大変なことになっていることに気づく。
「伊賀ものびてんじゃねーか!」

 

篠山の巨乳の中ですっかりのぼせ上がっている伊賀。
「保健委員。伊賀の開放も。」

 

「尾形さん。私は今まで胸のある男子を見たことがない。つまり、この場に男子などいなかった・・・ということだ。この一見については、学年全体に緘口令を敷く。」

 

「この場がみんなで集える修学旅行最後の夜だ。今回の件の関係者と学園の女子達のみで今宵は納得いくまで科学園裁判(おしゃべり)をつづけようじゃないか。」
北条はやけにうれしそうにそう告げた。

 

 

 

・・・数時間後。
「・・・あれ?」

 

伊賀が目を覚まし時計をみると、すでに深夜1時をまわっていた。
「ここはたしか、富士山さん達とやり合った救護室か・・・。」

 

伊賀はとりあえず用を足すためにトイレへ向かう。
(・・・まだ乳首がちょっと痛い。)
尾形保奈美の薬の効き目がまだきいているのか、トイレで鏡をみると少し胸が膨らんでいた。
「うーん。だんだんと思い出してきたぞ。たしか生徒会に体中洗洗われているうちにのぼせてきて・・・。」

 

ガチャ

 

(!?やべっ誰かはいってきた!)
トイレへ入ってきたのは夏目ルナだった。

 

「ルナ姉・・・」

 

 

 

「!・・・勇太!?なんで女子トイレに・・・」

 

「え、いやだって・・・。」
今は女だから・・・と言うのも変な話で、口をこもらせてしまう。
ここで伊賀は、ルナ姉がいつもと違うことに気づく。
いつも化粧していたルナだったが、もう寝る時間ということもありすっぴん状態になっていたのだ。

 

(ルナ姉、すっぴんでもメチャメチャ可愛いっ。)

 

「何ガン見してんだよ?」

 

「や・・・すんません。その・・。」

 

「あ、そうだ。もう姉貴のフリをする必要なくなったぜ。」

 

「えっ!?」

 

 

 

ルナの話によると、伊賀が寝ている間、生徒会含めたこの件の関係者全員で決めたらしい。

 

「お前が勇太だって全員納得したし、伊賀は厳重注意ってだけで済みそう。・・・那由華とも普通に話せたし、お前のおかげ、かな。」

 

なんとか無事修学旅行を終えられそうなことに気づき、伊賀はほっとひと安心した。

 

「よかった!・・・でもなんかさびしいっすね。また帰ったらどこか遊びに・・・・・・」

 

「なんで?」

 

「え?」

 

「だって本来ありえなかったことをいっせーので日常に帰ろうって決めたんだよ?姉貴が来てたコトにしてね。・・・だからお前も忘れろ。」

 

 

 

思いもよらないルナの発言に伊賀は驚きを隠せなかった。
(それって、もうルナ姉とあえないってこと・・・?)

 

伊賀は気が動転しだし、ルナの大きな胸をうしろからシャツごしに鷲掴みした。

 

「!?」

 

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