俺得修学旅行 50話

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ルナ姉のピンチと『本気汁』(2)

 

「めっちゃエエ体しとるやん♪」

 

(打撃がまったく効かねえ・・・。)

 

前にルナが返り討ちにした不良たちのリベンジに、
ルナは付き合ってやっていた。

 

付き合ってやっている、といっても、
ルナは根っからの格闘好き。
色々なモヤモヤを解消するためにやってきていた。

 

(逆にアドレナリン出てきたぜ・・・殺す!!!)

 

ルナの闘志に完全に火が付いたその時、

 

「ん?」

 

「ケンカは、ダメだ〜〜〜ァッ!!!」

 

 

 

伊賀が物凄い勢いでやってきて、止めに入った。

 

「勇太!?どうしてココが・・・・?」

 

「道で尋ねたら『五条の河原に等間隔ヤンキーがおったで』・・・って。」

 

二人が話しているかたわらで、
ヤンキーが伊賀の頭を掴みかかってきた。

 

「あぃででででででっ!!」

 

「何やクッソイラつくカチューシャしてるなァ・・・ん!?」

 

ヤンキーは、伊賀についた狐耳の触感が
あまりにもリアルなことに気づく。

 

・・・伏目稲荷で例に憑かれて・・カチューシャじゃないンす〜〜〜っ!」

 

 

・・・・ヤンキー達の空気が凍り付いた。

 

 

 

 

「こええええよ〜〜〜〜!!」

 

べっっちんっ!!

 

「ぶっっ。」

 

伊賀は顔面に思いっきり張り手を喰らい、
鼻血を噴出した。。

 

「あかん!春人様(最強の後輩)にオカルト話はNGなんやー!!」

 

あわてふためくヤンキー達。

 

「勇太っ、今のうちに・・・・。」

 

ヤンキー集団がパニックを起こしているスキに、
二人は一旦、近くの公園まで退散した。

 

 

 

「・・・・鼻は折れてねーみたいだな。」

 

ルナは伊賀の介抱をしてあげていた。

 

「大丈夫、痛くない、痛くない・・・。」

 

「いてえよ〜〜〜!!」

 

「痛くねえっつってんだろーーが!!」

 

普段殴られ慣れてない伊賀にとって、
味わったことのないほどの痛みだったようだ。

 

「ったく。こんな大泣きする男、初めてみたよ・・・。大泣きできるようなら大丈夫。半分は心へのダメージだ。」

 

なだめるルナの胸を、
伊賀は揉んでいた。

 

「・・・って、ナチュラルにヒトの乳揉んでんじゃねーよ!」

 

「い、痛みがやわらぐ気がして・・・。」

 

「やめ・・・・、せっかくアドレナリンでまくりだったのに邪魔が入って、まだ興奮が・・・・・あとは別の娘になぐさめてもらいなっ!?」

 

さっき興奮しきっていたルナは、
伊賀に乳を揉まれたことで感じてしまい、
慌てて伊賀の手を払い、距離をとる。

 

「あ、ルナ姉っそんなシャツで待ちうろついたら・・・。」

 

ルナの前がはだけたシャツを注意しようと、
伊賀はルナの腰を掴み止めようとした

 

・・・・その時。

 

 

ズルッッ

 

 

「あっ!!」

 

伊賀の鼻に、親しみのあるいやらしい香りが染み渡っていく・・・・。

 

ルナの履いていたパンツは膝下まで一気にズリ下がっており、
伊賀の顔は、ルナのパンツにモロに突っ込んでいた。

 

「血で詰まってる割には、鼻が利くじゃねぇか。」

 

ルナの顔は仁王像のように険しくなっていて・・・・。

 

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