俺得修学旅行53話

俺得修学旅行 53話

俺得修学旅行53話

俺得修学旅行 53話
この私を抱きなさい(1)

 

「マジだ・・・すぐに救命措置を・・・。」

 

心臓が止まってしまっている伊賀に、
ルナは急いで心臓マッサージをしようとする。

 

「必要ない。」

 

「!?」

 

意識のなくなっていたはずの伊賀は、
突如起き上がりしゃべりだした。

 

「その声は・・・あの時の野狐!?

 

伊賀の体でしゃべっているのは、
伏目稲荷大社で伊賀に取り憑いたキツネの神だった。

 

「やっぱり潜んでいたのね!?すぐに伊賀さん弟の意識を・・・。」

 

カエデは一度自分が祓ったはずのキツネを抑え、
再度伊賀の意識を取り戻そうとする。

 

「無駄ぢゃ。この者の意識はここに在らず。

 

「!?」

 

 

 

キツネによると、カエデがムリヤリ伊賀の意識を取り戻した時、
一度はキツネ自身は体外へ出て彷徨うことになったらしい。

 

「その後、偶然彼の者を見つけたので、再び取り憑いたが・・・その娘の施術とかち合って妙なことになってしまったようぢゃ。」

 

__伏目稲荷大社での一件以降、伊賀は見た目こそ尻尾や耳でキツネに取りつかれているように見えたが、実際のところキツネそのものはいなくなっていた。

 

そこに尾形による施術の影響とも重なり、少しおかしな状況になっているようだ。

 

「じゃ・・この旅路に移ってからはアンタはいなかったの!?」

 

「その通り。」

 

 

 

北条那由華はキツネに問う。

 

「仮にも『神』を名乗っているのだ。勇太君を呼び戻したりできないのか?」

 

「できぬことはない・・・が、断る!

 

キツネの力だけでは魂と肉体を少しの間、
繋ぎとめるぐらいが限度らしい。。

 

「力の消耗が激しい。それに死ぬ定めにあるものに無駄な労力を使うことなど・・・。」

 

「稲荷神様!!」

 

その場にいた一同は全員手を合わせ、キツネに祈りをささげる。

 

「だ、だからわれは正式な神ではないと・・・っ!」

 

伏目稲荷大社で那由華に散々罵倒されないがしろにされた経緯もあり、キツネは人間の身勝手さに体を震わせた。

 

「祈りとは・・・なんと強引で身勝手な・・・。見返りは賽銭程度では済まぬぞっ!?

 

 

俺得修学旅行53話

俺得修学旅行 53話

 

・・・・・・・・・

 

 

「__太さん、勇太さん・・・っ!」

 

伊賀が目を覚ますと目の前には、
目に涙を浮かばせ心配そうに見つめる尾形の顔が見えた。

 

「勇太さん!!」

 

「うわっ、尾形さん!?」

 

一時的とはいえ無事生き返った伊賀に、
尾形はうれしさのあまり抱きついた。

 

「見て!!」

 

篠原が伊賀に鏡を向ける。

 

「人に戻ってる!?」

 

そこにはキツネの耳のない普通の人間の姿が写っている。
伊賀はひとまず人間に戻ることができたようだ。

 

「無事、意識が戻ったか・・・。」

 

「ですが那由華さま・・・。狐への見返り、本当に払うつもりですか?」

 

心配そうに訊ねるカエデだったが、
那由華はなにか決意を固めた面持ちだった。

 

「修学旅行で・・・死者を出すわけにはいかぬからな。」

 

 

 

 

 

「ちょっと寝てる間に・・・いったい何が・・・っ!?」

 

寝てる自分の周りにたくさんの人が集まっている今の状況に、伊賀は混乱していた。

 

「それは私が説明しよう。」

 

那由華はそれとなしに、
伊賀とは視線を合さずこう伝えた。

 

「今夜はあなたと大事な話がしたい、・・・二人きりで。」

 

≪ 前に戻る | 俺得修学旅行53話 | 次に進む ≫

 

 

>>本編はコチラ(コミなび特設ページ)

 

俺得修学旅行53話

俺得修学旅行 53話

 

まとめページへ戻る⇒俺得修学旅行

 

 

 

俺得修学旅行53話のレビュー

ついにやってきました北条那由華とのエッチ回。
前回はオナニーシーンのみだったのですが、ここにきていよいよ解禁ですね。
狐の神様のせいで生死を彷徨うことになってしまった伊賀は余命24時間と宣告されてしまいます。死なないためには処女1人とエッチをすることで狐の神を、公式の神へと変化させる必要があった。そして、伊賀を完全に生き返らせるために生贄となることを自ら決断したのが那由華様です。いやあ、那由華様マジイケメン。

 

那由華様って最初登場した時はカラダが引き締まっていてスタイル抜群なイメージがあったんですけど、結構お肉があるんですよね。リアルだとスタイル良い方でしょうけど、マンガ絵だとなんかだらしない体に見えちゃいますねw特にお腹のお肉とかもむにゅっとした感じで...感度よさそう。

 

エロマンガの、特に商業用のエロマンガって同じスタイルの女の子ばかりの作品が多いですけど、俺得修学旅行の女の子たちは定番のスタイルからどこかずれている娘ばかりなんですよね。その辺もこの作品の魅力なんだと思います。俺得修学旅行53話のレビューは以上です。

 

≪ 前に戻る | 俺得修学旅行53話 | 次に進む ≫

 

>>本編はコチラ(コミなび特設ページ)

 

page top